What' ACADEMY News スウさんのこと What' ACADEMY What' ACADEMY What' ACADEMY What' ACADEMY What' ACADEMY What' ACADEMY What' ACADEMY What' ACADEMY



浅ましき心の趣くままに、由無し事など書き連ねゆく。

下から上へ新しくなります。
同人がらみの話は基本的にサークル「Blind Vision」のことをさします。
上のボタン Go To Blind Vision が動き出せば、そっちに移動します。

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某月某日 年取ったもんです。

草加の同人誌市場に参加。
今回もスペースは120位(ほぼ満了)。
中小オールジャンルイベントが冴えない中、かなり健闘してます。
サークル的にも興味を惹いたところが幾つかあり(別の意味で興味を
惹いたとこもあったけど、イレギュラーでしょう)、コスプレも
多すぎず少なすぎずでいい感じ。

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パンフの補足ペーパーに今年で20年目と書いてありました。
すっかり老舗。。。。
昔とは、会場も主催も参加サークルも変わった割に、雰囲気の基本部分はそんなに
変わらない気がします。(細かいところは、変化してるけど)
首都圏の中規模オールジャンルは8月のコミックワールドさんの休止にて、壊滅状態
になりますから、市場には今後も頑張ってほしいものです。

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某月某日 恩人に会い、恩人になる。

先月、人と名古屋で会う予定だったのが、向こうの用事で延期となったんで、土曜日、
名古屋まで再度会いに行ってきました(名古屋の会員の飲み会なのだけど)。
会うなり、先月の件で詫びられたんですが、「いやいや、貴女は私の恩人ですから」
と答える私に、向こうはきょとんとしてました。
向こうにとっては覚えも無いのに恩人扱いされたんで...。
この件について、それ以上教えもせず、本来の用件に入ったんで、ちょっと不思議そう
な顔してました。

先月会ってれば、この日は岩手に行く予定で、まともに新幹線で缶詰になってたはず。
なにが幸いするか分からないものです。
まあ、今回の幸運は、私の人徳に由来する部分が多いですが。

で、翌日は四日市のイベントに行く予定でしたが、会社の同僚から、地震がらみの件で、
日曜日出社できないかとの依頼が来ました。
行く義理もないけど、イベントはパスして出社。

現地でトラブルが起きてれば、社内でサポートするはずだったんですが、なんか順調に
いったんで、会社で一日ぼけっとしてました。
(でも、恩はいやと言うほど売った。)

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某月某日 振られる

橿原で参加したイベントは、WEBやチラシを見るとかなり個性が強い。
その辺が参加サークル数に現れている好例のような気がする。
イベント自体は、コスプレが強い、普通の橿原のイベント。
WEBやパンフのように他にない世界を築いてほしいなあと思ってるんだが。
(まっ、これ以上参加サークル減らすようなことは、しないだろうが)

で、割と無難に開催されたとは思うのだが、最後にちょっとトラブルが。
主催さんには災難だったけど(不手際ではないのと事前回避も難しそう)、
初めて目の当たりにした種類のものだったんで、ちょっと面白かった。
まあ、色々あるものです(対応は妥当な処理をされたと思います)。

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イベント終わって外に出ると、曇りなんだが、雨の様子はなく(朝、小雨
くらいはあるかと思ったんだけど)、日もちょっとさしそうな感じ。
小雨だったら、耳成山に行くつもりだったけど、断念。
丁度、その辺で知り合いからメールがきた。
「また、振られましたね。今回も拒絶?しつこい男は嫌われますよ。」
忠告有難う。ムカつく!!。(あっ、なんかトラブル主と同じかも)

雨の日に耳成山に行くと、人ならぬ女の人に会えると聞き、通ってますが
振られ続けてます。

しょうがないので、橿原考古研の付属博物館の「はにわ 人と動物たち」展を
を見る。
サブタイトルの-大和の埴輪 大集合-どおり見ごたえはあった。
ただ、数個を見る分には、すごいと感じるがかなりの数あったんで、感想は
「埴輪でかすぎ」。

見終わってから、畝傍山に登って帰京。

最後に、気づいたこと、畝傍の神は女神(男神説は無視)・・・。
耳成の女に振られて、畝傍へ行く。
うちが奈良でどうしても売上げがたたない理由はこれか!!

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某月某日 お役所だー。

奈良・橿原のイベントに行きました。
かしはら万葉ホールって会場(5Fホール)。
割に綺麗なビルで文科系複合施設。
そばに体育館もあるから、文教エリアっぽい。藤原京も近い。
朝は、当然、近くの神武天皇稜に皇国の御栄えを祈念のため、早朝より・・・な
わけもなく。
前日、京都で遊んでたんで、ぐだぐだのまま、イベントへ。

で、1Fの会館自体の案内所で「藤原京と大宝律令」ってパンフを発見。
ぱらぱら見てると、木簡?に描かれた絞首刑の図が(出土地は新潟)。
前に誰かから存在を聞いていたんだけど、写真は初見。

「3F事務室にて販売」とのことで、買いに行きました。
事務室に入るも、お客対応の初動が遅く、5人くらい職員いたのに、販売物が
どこにあるか分かってない。(同じ室内の別ブースにて作業をしていた人が、
知っていたんで、そんなに時間を食ったわけではないが、なにかまずい注文を
した感が。)

地方の郷土資料館とか行くと、土日は地元の歴史愛好家が受付や事務を
やってたりするんで、手際が悪かったり、なれない会計処理でパニックったり
することは、ままあるのですが、専属職員でこの手際の悪さは...(ただし、
横柄な対応ではないのでそこは良かったです。)。

で、本が出てきて、用紙に住所・氏名を書いてくださいと。
えっ。500円の本買うだけなのに?
書いて、事務の女の人が部門の人の職印もらって出てきたのが、
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奈良県橿原市公金
納入通知書兼領収書

平成(20)年度
会計  (一般会計)
款    (諸収入)
項    (雑入)
目    (雑入)
節    (雑入)
細節
細々節
  | 
  |
    〔印刷だけど市長印〕
  
-----
()内は手書き。

ひー。こんなのは初めて。
あと、会計(行政?)用語なんだろうから、しょうがないん
だろうけど、人の金受け取っといて"雑"扱いかよ。
見えないところでやって欲しい。
(橿原話は続く)

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某月某日 横浜は開港祭やってたんで、どっちにいくか悩んだのが敗因。

先週の土曜日、COMITIAで歴史系サークルの合同企画をされているところが、
見本誌読書会をやってました。
それで、横浜に用事があったんで帰りにちょっと足を伸ばしてみました。
会場は蒲田のPIO。最後に来たのいつだろう。なんだか久しぶり。
ついたのは15:30で、1時間もあれば、見終わるだろうと思ってたんですが
終了時刻の17時まで読んでいてもまだ見終わらない。(もっと早い時間に
来れば良かった)。
普通の即売会だとあまり手に取らない文字系を、じっくり読むことが出来た
んで、読書会、結構良いかも。
関心を持った本を次のCOMITIAででも買おうかと思ってます。
(本残ってるといいなあ)
まあ、本当に関心のあるのは、晩唐なんで、そこは空振り。
(期待もしてないんでいいんですけど)

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歴史がらみで、朝鮮日報・日本語版WEBに下記のような記事が。
何処も同じ・・・(所詮、同じ中華"倫理"圏だよ。苦笑)。
「韓国人が中国人より『三国志』に熱狂するワケ(上)」
 http://www.chosunonline.com/article/20080601000005
タイトルとちがって、作家と出版社が熱心な理由のような気がします。
(原語だと一致するのかなあ。)
「韓国人にとって『三国志』とは」
 http://www.chosunonline.com/article/20080601000008
こっちの方が"理由"にはなってます。
「なるほど!」と「目に鱗がささる感じ」です。
我が国に当てはめると「(米帝による)国権の喪失期間」のせいで、三国志は
人気なのか?(向うの方が喪失期間が長いので、否定する根拠もないが)
うちの周りは、「(喜八郎による)理性の喪失期間」がせいで三国志は人気。
あてはまったー。

2つ挙げられていた理由のうち、2つ目は同意するものの、言われるまでも・・・。

それより、最初の無理やりな理由をわざわざ挙げたところを、深読みすべきか。
否、「日帝による」とつけてないことを深読みするべき記事かも。

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某月某日 傘がない。

でも、会いにいけるものだ。
先々週末は大阪にいた。天気予報は太平洋側に強い雨。
土曜日、雨が降る前に神奈川を出発。新幹線内で傘を持っていない事に気づく。
雨どんどん強くなる。
で、新大阪着。地下鉄で、駅にほぼ直結の友達のマンションにいく。
雨かなり強い。
関西のメンバーとの会合は中止に(どうせ2週間後にまた来るし)。
ずーと友達んちで、お話、泊まりもここ。
翌日は、イベント・・・かなりやばい時間に起きる。
曇天。
で、地下鉄で会場へ。ここも直結だよ。
イベント後、会場地下の喫茶店で長々とお話。
で、地下鉄で梅田へ。ここも直結してる、地下街で、お土産を探す。
そのまま、大阪駅から新大阪までいって、帰宅(関東も曇り)。

傘無くても何とかなる。
いや、大阪で一切地上へ出てないぞ、俺。

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さて、イベントは、堅実な作りなんで、まあ、何度も出てると書くことも
なくなる。
ただ、今回気になったのは、サークル入場締切り、2,3分前に入ったせいも
あるんだけど、「さあ、あと10分で準備しなきゃ」と思う中、突然「一般入場開始
します」とのアナウンスがあって面食らった(普通の時間に入ったサークルは、
一般入場が早まるとのアナウンスがあったようだけど)。
開始のアナウンス時にも10分早まりましたと一言ほしいなと思う。

この件、事情は知らないけど、他のホールの使用者(普通の企業)から一般列への
クレームでも来たのかな?
神戸・サンボーホールみたいに全館使うならまだしも、他の使用者がいる会場で、
11:30開始っていうのは、考え物かも知れない。

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でも、今回は売上げが良かったんで、まあいいや。
7部も売れるなんて何年ぶりだろう。記憶にすらない。
まあ、売れた分は全部委託なんだけどね。

あと、帰りに『大阪人』(タウン誌)を買う。今月の特集は「天満橋界隈」
・・・ええ?イベント会場のまわりじゃん。
今更遅いよ。

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某月某日 あっ。こんなところにも仮面が。

5月半ばのイベント話を今更ですが、書いちゃったんで。

その時は名古屋のメンバーが飲み会をやることになってました。
参加者の一人とちょっとお話をする必要が出来て、予定外だったけど
私も名古屋に向かう。
・・・ただ、会いたいメンバーは急用で欠席。ちっ。

翌日は津で別のメンバーが参加予定のイベントがあったんで、例のごとく
私が代わって参加する事に。

出たのは創作中心のイベントで、普通(?)の創作オンリーとして来ると
違和感があるかもしれない(「中心」なんで実質オールジャンルだしね)。
運営的にも、割りに変わってるんで、たぶん、好き嫌いがはっきり出るイベント
でしょう。
このサイズのイベントなら、手堅い作りにする必要は無くて、主催が楽しければ
いいんじゃないの?と思ってるのと、即売会としての機能がメインである所は
確保してるし、何より、私にとっては余り気にならないレベルの変わり方なんで、
まあ良いと思う。
あと、このイベント、私が普段あまりかかわらない企画物にググッとくるんで
侮れない。前回は、ビンゴにはまり、今回はイラオクだった。

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会場は、行政主体の複合ビル5F。
3Fには、津市の窓口機関となっている。
ここに、津の遺跡から出土した遺物が展示されていて、行く度に展示品が替えて
ある。
点数は5点位で土器主体なんでたいしたものは無いが、そのうち、「これは!!」
というのにあたらないか、毎回密かに楽しみにしてたりする。
あと、階は忘れたが、津の郷土芸能「唐人踊り」の"仮面"が展示してあった。
近くでじっくり見られて、結構良い。

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某月某日 分派は粛清。

GWの札幌旅行にてうちの内部向け新刊の配布がようやく終わり、発行後の反応を
含めた反省会を先週末に行なった。
反省しないけど。
今回はテーマがアニーレノックスの新譜だったんで、うちの初期からのメンバーしか
関与せず、反省会も少人数の集まりとなった。

で、音楽論から始まって、いろんなことを話しているうち、代表から先月の鹿角旅行を
主導した子が書いた文書を見せられた。

内容は、遺跡めぐりの旅行を定期的に行ないたいとの趣意書で、鹿角からの帰り道に私と
相談して決めたと書いてある。
「どうせ、貴方のことだから適当に話合わせたんでしょう。」
・・・心当たりがあるにはある。
「サークル内で参加者募るとなると、無関心ではいられないんで、貴方が管理してね。」
といわれ、さらに追い討ちが・・・。
「昨日、彼女と電話で話したんだけど、7月に貴方が亀ヶ岡と三内丸山に行くようだと話
したら、予想以上の食いつきっぷりで。。。」
えっ、青森には行くがそんなベタな所には行かない(前に行ってるし)。
「嘘とは言えなくなって...申し訳ないけど、連れて行ってあげて。」
・・・私の都合は?
「メインが定番だから、泊まりは秘湯で。」「定番固めで浅虫温泉は?」
その他の人たちが介入してきた。
今回は「鬼コ」を見る旅だったのに。。。

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某月某日 GW中に参加した即売会

今年のGW中に参加した即売会は、どれもなかなか良かった(売上ではない、とほほ)。
本のみの市(長野市)は、会場的な制約(現金でのやりとり不可)もうまく特色としてシステム化
していた(スタッフ的にはよけいな手間はない方がいいのだろうが)。
the woRks original(札幌市)も小規模ながらなかなか盛り上がり、楽しいイベントだった。
私が珍しくアフターにも残ったくらい(面白い話が色々聞けた)。今の主催が辞めても・・・
とは言わず、北のMGMを目指し・・・・否、あれは目指すものではないな。MGM化する
ぐらい続けてほしい。生ぬるく影から見ているよ。
COMITIAはいうまでもなく、最大の創作系イベントとして目をみはるものがあった。
(今回はどうかと思う企画もあったのだが)

で、そのなかで驚いたのが、おでかけライブin札幌の妙な居心地の良さ(多分、例外的な回の
ような気もする)。
会場規模/募集数に比べ、サークルが少ないのは、季節要因なのか、同人自体の退潮傾向による
のかは不明だが、ブロック間が広く取ってあり、適度な混み具合となっていた。
創作サークルは数的には少ないもののレベルが高く、コスプレは、ライブさんにしては少ない
様に見えたが、コスプレに何の思い入れも無いサークルにとっては、丁度良い感じ。
はじけた一般、レイヤーも見当たらず(帰り道にはいたけど・・・)なんだか過ごし易かった。
後は普通。実に普通。・・・いや、それで良いんだが。

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某月某日 GW終わり。

今年のGWは、予想外の休みが取れたんで、04/26から11日間の休みとなった。
こんなことなら、国外に行くのだった・・・。
んで、04/27に長野のイベント出て、そのまま日本海側へ抜けて実家へ。
長野では思うところあって、善光寺に久々に参詣(決断に敬意を表して)。

05/01まで、だらだら過ごした後、米原から太平洋側に行き、名古屋観光をして帰宅。
翌日には札幌へ向い、うちの札幌のメンバーと飲みにいったり、イベントでたり、お花見
したり、レコード店めぐりしたり。
札幌は、2年ぶりなんで、メンバーから「もっと来てよ。」と言われ、「7月から仕事で毎月
来るよ。」と答えると、場が凍りつく。お互い言わなきゃ良かった感が。
あと近々、世の中の偉い人や、偉い人の席に座ってしまった人が来るんで、その抗議活動の
下見に来たという噂が流されていた。
「あんた、まだそんなことしてるのか?」・・・いや、そもそもしたことが無い。(そんな
ことの近い線にいたことは認めないわけでもないが。)

そのあと、05/04帰京し、05/05はCOMITIAへ(大幅遅刻)参加。
うーん、微妙な忙しさ。

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某月某日 鹿角旅行2日目!!

この日の朝食後、私は別日程が組まれているため、一人出発。
ほかは、桜を探して皆で愛でた後、お昼頃解散し、盛岡へ行く者、秋田市へ向う者と別かれる
手筈。

で、私の出たイベントは、小規模ながら手堅い運営って感じでした。
カタログに地元の伝説が紹介してあるとことか好き。
人数の割りに小学生以下の子供(親につれられて)が多い気もしました(良いかどうかは・・・)。
あと、後半に会場全体が一瞬どよめいたんだけど、なんだったんだろう?
仮面ライダー(とおもう。新しいの分からないんで)のコスプレ出現のせい?(タイミング的に
そうなんだけど。もう、ちっとやそっとのコスプレには驚かないんで、確信がもてない。)

イベント終了後、少し観光をしてから、盛岡へ抜けるため駅にいくと、今回の旅行の企画者がいた。
(先に帰ったはずでは?)
何でも、列石をもう一度見るために一人、ほかと別れたんだとか。

それから、盛岡までの2時間(いや、新幹線の中でも)、遺跡とかそういったもののついて、延々と
話した・・・私は眠りたかったのだが。
私の方が知識「量」として圧倒的なんで、何とか話せたよ(質として旧式なのはいかんともしがたいが)。
まだまだ、小娘には負けん。
「また今度、みんなで遺跡めぐりをしましょうよ。」・・・いや、うち歴史サークルではないから。

とか何とか書いてるうちに、あと5時間後は長野に出発です。

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某月某日 鹿角旅行1日目。

サークルのメンバー達と旅行。
1人が環状列石を見たいと強硬に主張したんで、北秋田・鹿角に。(温泉があるんで、すんなり
決まった)。

私はずいぶん前に見に行ったことがあるため、不参加のつもりでしたが、誰かが近くにイベントを
見つけてきて、そのイベントに旅行日程を合わせた上に「貴方の”ため”に日程を変えました」と
言われ、断りきれず・・・。

さて、目的地へは、飛行機で向かったのですが、風が強い日で、出発前からやな感じ・・・。

・・・予想外の結果で的中。
機体の"整備不良"。(今の期間は新人研修中なんでアナウンスが、「不備が発覚」とかいってて、
面白かったんだけど。)
機体変更やらなんやらで、1時間遅れで離陸。着陸時は、そこそこ揺れましたが、まあ、順調。

曇りだったけど上空では、秋田の海岸線から突き出した男鹿半島がくっきり見えてきれいでした。
八郎潟残骸は良いのか悪いのか(無残な感じでどうもなあ、部外者なんで何ともですが)。

飛行機よりもJRのほうが風に弱かったようで、何とか線が大幅遅れで、関東外から来るメンバーの
集合に手間取りながらも、大湯へ。
車窓から見た限り桜は全体に数日早すぎた様で、七,八分が多かった感じ。
途中で、車から降りて、ちょっとお花見を。強風で若枝ごと散ってくるんで、顔に当たって痛いよ。
また、ちゃんと確認できなかったけど、梅も咲いていたように思う(例外的な木かも知れない)。

遺跡では、熱心に歴史談義をするグループと、寒さにうち震えるグループに別れ、旅館についても、
2分されたまま。私は中間派で、UFOへのエネルギー供給施設としての列石の意義を考えてました。
べんとらーべんとらー。

なお、併設の資料館の展示で、小さい土偶の顔がずらりと展示してあったりして、まあ、楽しめました。
 
あと、途中に小さな神社を見つけて、ちょっと寄りました。
遺跡を見せるため、メンバーがつれてきていた子供が、「ここの鳥居にわらじが吊ってあるのはなぜ?」
と聞いてきたんで「昔は村に迷い込んだ旅人を生贄にして鳥居に吊るしていたから(嘘)。ほら、今撮った
デジカメのここに苦しんでる人の顔が浮き出てる。(さらに嘘)」・・・泣かせてみました。
大人になるには色々、世間の秘密を知らねばならぬものです。

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某月某日 桜とともに

ええっと、またもや、久しぶりの更新。
かなりのハードワークが続いたもので。(その後の何もしたくない時期のほうが
長かったけど。)

さて、4月初めの日曜日は神戸の「そうさく畑」に参加してきました。
昨年同様の盛況振りで、年1回体制になってから、ずいぶんと好調です
(参加側としては年2回のほうがいいけど)。

で、終了後、知合いのサークルさんと夙川(シュクガワ)までお花見に行きました。
小さな川沿いに延々と桜が植えられ、満開の花の下をゆっくりと散策…。
いや、人が多くてそれどころでは。
それでもまあ、腰掛けられるところを見つけ、小一時間ほど取り留めなくはなしたあと、
夜桜見物の人がそろそろ増えだす中、帰途につきました。

(阪急の夙川駅から、場所取りのブルーシートの上にスーツ姿の若い男性が所在無げに
座っているのが見えた。漫画とかTVでは見たことがあるが、リアルに見るのは初めて…)

この翌週(もう終わったが)は新潟、その翌週は秋田・鹿角。桜とともに北上です。
つうか、鹿角行きの出掛ける時間だよ。もう(うちのメンバー達と、環状列石を見にいく。
まあ、私だけ別日程が組まれているんだが)。


2007年分