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浅ましき心の趣くままに、由無し事など書き連ねゆく。
下から上へ新しくなります。
同人がらみの話は基本的にサークル「Blind Vision」のことをさします。
上のボタン Go To Blind Vision が動き出せば、そっちに移動します。
2009年分から日付入れます(人の行ったイベントも自分が行ったように書き直すんで、
後で見直した時に誰の話だったかさっぱり分からなくて・・・・)。
あと、文中は敬称略で行きます。
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01月01日 2010年年頭にあたり
諸事情により、ブログ化します。
URLは、
http://foabv.sblo.jp/
「BV側の取留めのないこと」
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--月--日 ここを見ていたら
スウさん。すいません。
荷物の発送来年になります。
詳細は手紙出しました。
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12月30日 今月4度目・・・・じゃない
前日は知合いの打ち上げ参加。
今日の分の売り物も持ってるから、泊りでも大丈夫。
で、起きるとだ。。。これは間に合わんな。
泊ってた連中のなかで、この日朝から参加するのは私含めて2人。
冷静に考えると、この2人では遅刻するわ。
本人の気が弛んでると言うよりも、必然であり、不可抗力だ。
「昼位めどで行こうかね。」「そんな感じで」
「すぐ行けっ」
家主から追い出される。
「いやー、10年くらい前にも一緒にこんなことしなかったっけ。」
「10年じゃ、きかないよ」
と笑いながら、乗換駅でテレテレ歩いてると、後ろから「走れっ」と怒鳴られる。
別の知合いのサークルの人だった。
階段を駆け上がり、発車直前の電車に飛び乗る。
「だから、あんた達は・・・」
いやいや、お前も同じだ。
駅からサークル入場ゲートのまで歩いていると、コスプレした人が。。。
いや、本物の船員さん。
チラシまいてた。
「東京湾クルーズ船でオフ会」
・・・大変だね。
帰ってからメール見ると、うちのパーティを船上でやることに対する賛成・反対の
メールが来ていた。
私が、企画として言いだしかねないと思ったようだが・・・。
船は船に乗ることを楽しむものであって、お前らと一緒では楽しくない!。
@-@-@-@-@
お蔭さまで、ギリギリ会場入り。
西館はバックヤードが狭いから左右のサークルより遅れてくると2脚目の椅子のやり場に
困る。
東館がいいなぁ。
開場後、暫くは通る一般が少なかった。その後一気に増えたけど、いつもより遅い気が
する。
近くの外とのゲートがフルオープン。寒い。
で、昼過ぎ位。寒さに震えながら、カタログ見てると、目の前に立った人から
「ちょっといいですか?」の声。
「はい?」と、立読みの許可を求めてるんだと思い顔をあげると、再び、「ちょっと
いいですか?」の声とともに、私の見てるカタログの端を掴む。
それかいっ。
若い女子なんだが、こんな知合いいたか?と脳内DBを検索。
その間、相手側にカタログを引寄せようとするので、とっさに「まだ見てますから」と
拒絶。
「そうですか」と去っていかれた。
検索結果は、NOT FOUND。
「ちょっといいですか?」では言葉が足らんだろう。
2言葉目でカタログ掴むのもなあ。
あと、目を完全にそらしてるんだよ。
私も、人の目を見て話すの嫌いなんだが、対応する側として、掴みどころがない感じに
なるんだと初めて分かった。
まあ、若そうな子だったんでこんなもんかな。
私だって、この位の頃の行動は人の事は言えない。
今もだ。ただし、今は「認識」して「意図的」にやってるぞ。
かなり年長の男性に、こんな形の声のかけ方をする度胸を買うべきかな。
そんなこんなで、今年の即売会参加は終了。
@-@-@-@-@
終わってから、人のサークルの打上げ呼ばれた。
自分ちのパーティでは全く相手にされなかった、即売会を擬美少女人化して話す。
ああ、ここなら受け入れてもらえる。
美少女化するのは、初回即売会のみ。
「複数回やってるのは、XXXだし、10回以上は○○○○だから、対象外でしょう。」
そこそこ受けたが、一番若い女の子はドン引きだった。
ちょっと反省。
1.不幸な生い立ちから始って、薄幸なまま短命に終わった子
2.図書館にいるちょっと薄い茶色のドレスの物静かな子
3.和服のちょっとおっちょこちょいな子
この後、さらに続くが、イベントにはなんの関係も要素からの「連想」で導き出された
部分が大きいなあ。
思えば、単純に面白いイベントとするなら、今年は熊野がずば抜けてる。
まあ、うちとして、実はコミケとCOMITIAだけで、せいぜい畑と関西COMITIAに出て
れば、十分な気もする。
身も蓋もない・・・・
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12月29日 今月3度目
コミケ77始った。
手伝いに来いと初日のサークルチケット貰ってた。
・・・・起きたら11時。
2枚貰ったチケットの1枚を渡した人が、ちゃんと行ったか確認。
8時には会場入りして、席を整え、そこの主宰を待っていたそうだ。
チケットを貰ってる身としては当然だな。
さて、2度寝。
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12月28日 停戦
5月から、うちの20年にわたるわだかまりが爆発。
サークル内のすべての業務が止まり、連絡網が切断されたんで、ここもあおりを受けて
更新が半年以上止まる。
この間にうちや関係するドメインの契約切れて、復旧にやたらと時間がかかった。
.beドメインて、契約切れの猶予期間ないんだね。
しかも、切れてから契約できない期間が設定されてるんで、結構めんどくさい。
それでも、ようやく復興。
でもね、なんとか平穏になったけど、もめごとは何も解決してない。
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12月27日 福岡までは行った
また、やったよ。
前日、福岡のメンバーと忘年会。
1次会の後、会員の家で、その人のチラシ作り手伝う。
飲みながら。
男女取り混ぜて雑魚寝する年でもなかろうに。
起きたら昼回ってた。
この日は福岡の「Comic Sweet Diary」参加予定でしたが、とてもいける状況では。
夜中作ったチラシ。帰りに読んでみた。
酔ってるわ。
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12月20日 擬人化しては見たものの
代表からメール。
「12/20クリスマスパーティー開催します。主要会員は例年通り参加して下さい。」
私個人宛に
「恒例の即売会ベスト10の発表宜しく」
・・・例年でも恒例でもない。
クリスマスパーティー毎年やってるけど、主要メンバーほとんど不参加。
数年前、途中で顔だすと、会員は若手だけで、他のサークルの人が仕切っていた。
即売会ベスト10なんてしたことないし。
居酒屋貸し切ってるよ。なんでこんなに人がいるんだ?
70人・・・。ほかのサークルの人呼ぶのやめれ。
それぞれのグループごとに机が割り当てられている。
私の席は、エレポップ、ガラス、即売会の席。
NW、会報作成からも切り離されてる。
しかもいるのは、鉄と歴史(古代)の連中じゃないか。
とりあえず、即売会の話から。
即売会を擬人(美少女)化して話してみました。
うちの席、即売会出たことあるやついない。
なんで、擬人化する必要があるのかって、突っ込まれるし。
なんか孤独だわ。
まあ、後半はNWから流れてきた人と音楽の話してた。
各机が盛り上がっているころ、ひっそりと今回の内戦の反省会が行われたようで、
総括文が終わり間際に出てきてた。
自分とこの議論に夢中で、なんの反応も出来なかった。
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12月07日 名古屋までは行った
土曜日の昼前、新横浜から新幹線に乗り、東京から乗ってる
メンバーと会い、ちょっとお話。
私は、名古屋のメンバーと忘年会。他は、大阪の忘年会へ。
名古屋下車、ちょっとぶらぶらして、夕方から忘年会をするお店で、メンバーと会う。
今年はサークル内で色々あったから、その説明をする。
なんで、俺が謝らないといけないの?ってところがあったんだけど。
で、この日はメンバーの一人の家に泊めてもらう。
起きる。12時回ってるよ。
名張の「あなたにムネキュン v24」は欠席。
夕方までぐだぐだ話をして、名古屋から新幹線に。
車中で大阪から戻ってきた連中と落ちあう。
今年のトラブルのことで、相当攻められたみたい。
来週は、東京の忘年会。面倒だなぁ。
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12月06日 ・・・昼間見ても異様。
今週も東北。金曜日に青森にて仕事。
年内、最後の打合せのため、相手の会社が気を使って忘年会を開いてくれた。
打合せの一部が終わらなかったんで、土曜日の午前中、相手のリーダと2人で片づける
ことにして、この日は店へ。
結構、いい店なのと、主要案件は片付いてたんで、調子に乗って飲みすぎ。
こいつら、そろいもそろってうわばみだ。
遅くにホテルに戻る。
翌朝、8時ごろ相手のリーダからTEL。二日酔いで午前の出社が厳しいとのこと。
私も。
で、午後から打ち合わせて、青森、もう一泊。
今日は先週、中と半端で終わった、岩手観光の続きのはずだったのに。
@-@-@-@-@
日曜日、水沢江刺駅着。
到着時は晴れていたけど、全般に雨模様。直前に強い雨があった。
虹が見えるよ。あの向こうには幸せが。。。
さて、水沢江刺。水沢市街地からは遠いんだねえ。アクセスもいまいち。
開場まで、1時間ほどあるんで歩いてみる。
晴れたとはいえ、時折雨が来る。安定しない天気。
約50分弱で会場着。
途中、先週見た異様なモニュメントを見に行く。
アテルイ広場だった。
火炎土器を巨大化させ、怪物じみた顔をつけたものが中心。
しかもさぁ、夜には目が赤く光るんだよ。
安っぽく、大きさの割に軽さ感があるなぁ。
・・・この地域の人たちのアテルイに対するイメージって?
「?」だけが残った。
トイレが、デフォルメした竪穴式住居でかわいいのはいいなぁ。
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「CRUSH!-Comic Maker 27」、10周年を迎えるイベントに初参加。
会場はZホールの展示室。
音楽ホールがメインの綺麗な会場。隣は図書館で、プチ文教エリア。
(Z項って水沢で見つけたそうで、なのでZ)
いつも使う小ホールがとれなかったそうで、規模的には少なめ。
それでも、120スペースで、満了で落選も出した模様。
今回に限り、サークルには1種類以上の本を義務化していた。
それにちなんで、当日、コピー誌をつくる企画もしてた。
コスプレは、これも、今回はサークルのみ可としている。
かなり、能力・配慮のある主催とみた。
一般は、ちょっと混んでいるかなといった感じだから、適正数かな。
サークルは、ゲーム系が最大勢力。
ごたぶんに漏れず、参加者のレベル低下の問題は抱えているようで、初心者向けの講座
を途中で、開いていた。
「クラッシュ初参加の人は参加してください」と言ってたんだけど、私は不参加(まあ、
即売会初心者って意味だろうだけど)。
間違いを指摘されてもいまさら直さないし。
前回は、ナンパも出たようで、開場前の注意事項説明で、かなり、言葉を選んで話して
た。
全体に運営はかなりしっかりしてる。スタッフもレベル高いし、
カタログに書いてあった、コスコンをしない理由等、好感度高い。
うーん、出来のよいイベントは気持ちいいねぇ。
@-@-@-@-@
終わってから、市街地観光。
市街地には、これといったものない。
それでも、高野長英記念館に行く。
有名な肖像画があったけど、複製?。
明記されていない。
見た目に複製とわかるものにも、表示がついてたり、なかったりと統一感がないんで、
出来の良いものでも、どっちなのかわからない。
鯨の掛軸(リアルなのではなく、江戸の鯨絵な感じ)がかわいい。
まあ、こんなものかな。
そばの、陸中一宮、駒形神社参拝。
日がかなり傾いてきている。
つらつら歩きながら、観光センター「アテルイ」にいく。
即売会会場向かいのショッピングモールも「アテルイ」だった。
アテルイ。地元に愛されてるんだか、どうなんだか。
地場産品を買うには、結構よかった。
敷地内の「しあわせ焼き」屋あり。・・・大判焼。
買うと「お幸せになりますように」と言ってくれる。
・・・・幸せはここにあったよ。
あとは、散歩して過ごす。
雨、降ったり止んだり。
18時の列車にて一関に向かい、帰京。
しかし、日曜といえ、18時前に駅前のパチンコ屋がシャッター下す街って。
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11月29日 鬼は休み
「岩手の遺跡巡りに行きます。」との宣言がうちの歴史系会員から出た。
遺跡巡りするグループは、このところ関東周辺を回っていたんだけど、9月にお土産で
買ってきた『土偶王国』が悪かった。
暴発させた。
責任とって私も同行するはめに。
青森出張の帰り道となる日取りで日程を決めたんだけど、決定した翌日、出張は一週間
延期・・・・うまく行かないなぁ。
名古屋から参加者がいたんで、ちょっと遅い時間で東京発。
会員4名と別サークルから1人、それらの子供も2人。
今回は温泉なしなので、厄介な人たちは不参加。気が楽。
仙台で2人がさらに合流したから、都合9人。
天気は時々曇ったけど概ね晴れ。
一関から、レンタカーに分譲して北上(訓読み)にむけ北上(音読み)。
私としては、見たかった北上市の『鬼の館』が施設のメンテナンス期間で休館中とわか
り、なんの盛り上がる要素もなく。
出発が遅かったことと、街道筋の街並みやら、民家系に詳しいのがいたせいで、予定の
半分くらいしか回れない。
2人いる子供の社会科学習がメインになってる。
今回の旅行を主導した子がこそっと「また、来ましょう。」
もう止める気もないけど、今度は季節選ぼうよ。
日もとっぷり暮れ、予定を繰り上げ、宿泊地の北上に向かう。
途中、水沢を走行中、先行車から電話。
「変なものがある。」
ほどなくしてこちらも到着。
「うわぁぁぁ」
何考えてるんだか。
来週また来るから、また見に来よう。
地場っぽいファミレスで軽い夕食。
子供をホテルにおいて、大人はホントの夕食にGO。
@-@-@-@-@
翌日は、一人「KEY」に参加。
今回が、初開催のイベントです。
北上では、久々に開催されるイベントのはず。
うちも北上は初めてだなぁ。
朝、余裕があったんで歩く。30分くらいかな。
北上駅から考えると、40分強くらい。
バスは、時間あたり一本。
近くにローカル線の駅もあるみたいですが、本数はむべならん。
アクセス的にはちょっと、面倒。
まあ、天気よかったんで気にはならないけど。
で、会場の前に着。
坂になったところにあるため、歩道からみると垣のうえにある。
どこから入れば?
建物正面から見ると後ろから敷地に入る形となっていた。
妙な建物配置だねえ。
建物を見ながら道を誤り遠回。ぎりぎりで会場入り。
会場は労働者福祉センター2Fの会議室。
福祉系らしい感じで、大きな特色はなし。
KEYはKITAKAMIDE EVENT YARANAIKA。
略称が先かも。
鍵にちなんだ企画をするなど、思い入れはあるみたい。
サークルは30。会場的には、まだ余裕あるかな。
一般もそれに見合ったくらい。
コスプレなしなのは、このクラスのイベントとしては辛いかねぇ。
(多分、会場制約)
初開催の割にうまく運営してますねぇ。
過ごしやすい。
@-@-@-@-@
イベント途中に観光続行中のメンバーからメールが数通。
北上市立博物館に行くと私の見たかったものの一部は渡英してるという(大英博物館の
展覧会)。
うーん、今回はツキがない。
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11月22日 メモリー
高田馬場の「BA×BAコミ 3」に参加。
さすがに新宿区のイベントは初めての参加だわ。
(即売会が無い訳ではないけど、オンリー系ばかりなんでねぇ)
ヒューマン・アカデミー(専門学校)の主催です。
会場は、高田馬場駅から3分くらいの、13時ホール。
早稲田予備校系の建物みたい。
そこの6Fにある広めの教室。サークルは30程度。
キャパ的はこんなものでしょう。(MAX40ってところかな)
一般もそれに見合うくらい。
学校系だけあってか、いや、立地のせいか、少数のわりに毛色の変わったサークルが
あって面白かった。
ここの講師をしてる漫画家さんの新刊が出たとかで、そのサイン会とか、別教室での
体験授業、批評会との企画もあった。
アンケートに答えると、いろいろプレゼントがあったようだけど、この辺は、未来の
学生さん候補のものだと思うし不参加。
またーり、過ごすにはいい感じかも。
参加案内の中に1スペースが机1.5個となっていた。
学校机なんで、普通の即売会のサイズ(長机半分)と同等なんだけど、1.5個ではなくて、
実サイズ表記で案内作ってほしいなぁ。
あとは、スタッフが通路で長話するのは、どうかなぁと思ったくらいかな。
うちの配置が落書きスペースのそばだったんでねぇ。
帰りは、曇り。たまに小雨。
新宿まで歩いてみる。寄り道しながら、1時間程度お散歩。
上京したてのころ、新宿-池袋のあたりは闇雲に歩いたことあるんで、ちょっと懐かしい
(建物は変わってるんだろうけど、雰囲気は変わらない)。
新大久保あたりで、教会からわらわら出てくる人達のなかに紛れ込んだら、周りが皆、
日本語でない言葉だったのにカルチャーショックを受けたなぁ。
とか、思い出してると、通りかかった教会の中からは、とつくにの言葉が・・・・。
苦笑しながら、歩く。
いまは、南アジア系の人も多いねぇ。
わき道の中国系書店のPOP文字に引かれつつ、小滝通り側へ。
レコード店めぐりをしていた頃を思い出す。
ダイカンプラザの中とか、今でもレコード店残ってるのかな。
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11月15日 アトリウムも単品貸しすんだねえ。
COMITIA 90 参加。
1800スペース募集に対して、2300の申込み。スペースを増やして落選は200程度に収まっ
たみたい。たいしたもんだよ(申込み数、その対応の両方)。
今回は、急に前日夕方からの設営ができなくなったようで、手伝いに来ないでほしいと
いう、緊急アピールのはがきが来ていた。
夜中にスタッフだけで設営したようで、その辺含めて、ご苦労様といったところ。
隣のホールは、コミックライブの歴史オンリー(多分ゲーム系)。
行かなかったんで、どんな感じかは不明。
両ホールの間にあるアトリウムではPixivマーケット。
行きと帰りにちょっと見たけど(解放された空間を柵で囲ってあるんで外周から見ること
はできる)、こちらも満了に近い感じで、賑わっていた。
COMITIAとPixivは、どちらかのカタログがあれば、相互開放なんだけど、一人参加の
サークル者には両方行くのは厳しいな。
(COMITIA内でさえ、1/3回れないのに)
まあ、この2イベントは親和性高そうだから、こんなのも良いのでは?
東館は会社説明会みたいだった。
さて、今回のお隣は、私がいつも買ってるサークルさん。
あー、早々に、目標の一つは達成。一段と会場内での行動域が狭くなった。
でも、隣の本てなんだか買いづらい。
一般が多いせいもあって、あまり動かず、買い物スイッチは入らない状態なんで
出費は控えめ。まあ、こんな時もあるわ。
帰りは、珍しくバス。シートの柄に「みんくる」がいっぱい。正直、「なんだこれは」
と思った。
椅子から天井への縦棒が多いね。
バリアフリーなんだろうけど、車内が一段と狭く感じて息が詰まる。
それでも、都会のバスは、快適だねえ。値段も安いし。
このところ、地方で壊れかけの高いバスばかり乗っている、私はそのように
思われました。
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11月01日 50回目だから一人?(ガタケ比)
「SUPER ADVENTURES 50」に参加。
ここ数年、同じ主催による創作オンリーには参加してけど、オール
ジャンルの回は久しぶり。
もう、50回目かぁ。と、ちょっと感慨もあるなぁ。
一般は、混雑してるとはいえないものの会場とサークル数には見合ったくらいかな。
今回は50回記念としてイベント終了後、置鮎龍太郎氏のトークショウがありました。
私が参加してる某”アニメ”FCのメーリングリストにメール。
subject「誰?」
回答として、xxxxでxxxxあててる声優さん。と、貰いました。
ああ、アレの人ね。・・・・でも、アニメやゲームの知識って、全て同人経由の
ため、どんな声かさっぱりわからないんでねえ。
さて、即売会自体は、問題もなく終了。
ただ、即売会終了後、5分たっても、閉会宣言とか挨拶は無し。
引き続き、トークショウだから、その終了後なのかな。
うちはトークショウはパスしたんで、挨拶無しはちょっと、さみしい感じ。
宇都宮に用事があったんで速やかに郡山を後にしました。
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10月25日 今年2度目の高崎
「コミックライブ in 高崎 119」に参加。
高崎は今年2回目、それ前は5,6年出てなかったのに。
高校?のブラバンの大会なのかね。駅から会場に向かう通りで、演奏をしていた。
会場前の公園が出発地点のようで、次のグループが準備しているのを横目に
会場入り。
一般列が、4Fホールから階段を下って1Fまで来ていた。
小雨なのもあってか会館内に収まる程度。
一般開場、3分前に飛び込む。
スペース数は5月に出たときと変わらないかなぁ。
会場内で感じた一般の数も、心持少なめかなぁ。
キャパ的には適当な感じではある。
まあ、一般が途切れることもないんで、悪くはない。
途中、前回隣だったサークルさんが一般できて、本を頂いた。
11月のコミティア落ちたそうで、私としては、次刊を楽しみにしていたんで
ちょっと残念。
前回、神社本を差し上げたのが、影響したのか、、大神神社に行ったそうだ。
ほかに、神社に詳しい方を紹介してもらって、ちょっと話す。
こういうのもあるとライブも悪くはないねぇ。
前回の帰りに見て、面白かった高崎タワー美術館は、今回の展示に魅力を
感じなかったんで、パスして、速やかに帰宅。
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10月23日 初!東方
初参加ですよー。
しかも一般。
ちょっとドキドキしながらエレベータで上がる。
入場料を払い、会場入り。
うーん、この霊夢の和装というのも意外でいいかも。
魔理沙の肌の白さが映えるねえ。
・・・すいません。もう限界です。基本知識がなさすぎます。
三越本店でやっていた「東方彩夢」見てきました。
日本画家の森田りえ子さんの個展。
すごい綺麗で良かったんだよ。良かったんだけどさあ。
"東方"って単語がいかんなあ。
頭の中で、中途半端な置換が働いて、楽しめない。
同例:大阪府大東市->大東社のイメージが頭のなかで、この街を世界支配をもくろむ
街にしてしまう。
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10月18日 滅び行くものは見とかないと
「関西COMITIA 35」参加。
今回は朝、とある大学の門をカメラで撮るために、尼崎に寄る。
何のゆかりもないんだけど。
尼崎からJRの東西線直通にのって大阪天満宮駅で下車。
初めて、東西線乗った。まだ、新しい感じでいいねぇ(いつできたんだっけ?)。
会場まで、ちょっと距離があるけど、時間的に余裕があるんで、歩いて移動。
珍しく7分も前に会場入り。
待機列用に1ホール借りてるみたいだったんで、一般列がどのくらいかは良くわから
ない。
今回からは、一般開場が30分繰り上げで11時から。普通の即売会と同じになった。
サークルは、初の500超え。伸び代はまだありそうな気がする。
とりあえず今回は、知合いのサークルに、先月、岩手で買った何とか鉄道の萌えキャラ
入り南部煎餅を配る。
ホントはうちの鉄に渡すはずだったんだけど、このところ避けられてるんで、次善の策
(賞味期限がぎりぎりだった)。
うちの鉄、実はこの手の萌えキャラ化したものは嫌みたい。
まあ、人の心の機微に敏感な私がそのことに気づかないはずもなく、
渡したときの無理に喜ぶ様が面白くて好きだったのに。
イベント的には、サークル目で見る分は、良いイベントだと思うけど、
ある意味変わらないんで、特に言うこともなし。
(良い場ではあるんだよ。サークルも面白いし)
終了後、知合いと、ここの地下でお茶。パターンだな。
販売部数を増やすためのアイテム(呪術的な)の話から死んだ後の話になる。
遺作集用に骨灰を漉きこんだ特殊紙とか。
買うことが供養に・・・・。
酷いなあ。
神戸の友達ン家に一泊して帰京。
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10月12日 あーやっぱりねぇ
土浦の「亀城祭 第6回」に参加。
割と長い開催歴の主催さんで時々参加してます。
今回は、入場券忘れたんで、一般入場列が終わってからゆっくり入場。
安定した運営で、出ていて楽だわ。
今回は、近くのサークルさんとお客さんの会話を聞いていて、長く疑問だったことが
こちらの予想通りだったことがわかり、すげー腑に落ちた。
それだけで参加する価値ありだ(私だけの問題ですが)。
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10月11日 秋のううらの隅田川
上り下りぃの水上バぁスぅは・・・
微妙に遅刻気味だけど、何とか一般入場直前に「幻想奇譚」の会場入り。
今回が初回のファンタジー系創作オンリー。
こんなジャンル区切り初めてじゃないかな。
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参加を決めた時のうちのなか。
「ファンタジー系?。あんたんとこ、違わなくない?」
「そのためのMr.M。今回はMr.Mメインで行く。万乃子さんのOKも取った。」
「うわ。無理やり。」
「東京卸商センター出たことないんだよ。何が何でも参加する。」
「そこが主眼か」
というこで、今回はサークル名から、Blind Vision(参加費だしてるのに)が外れ、
「Flight of ACADEMY & Mr.M」という新しいパターンのサークル名に。
まあ、売り物考えると普通のイベントでもこの方が良い気もするが。
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浅草橋、久しぶりに降りた。
3分ほど歩いて会場入り。オンリー系即売会は結構やってる会場なんだけど、ジャンル
違いのため、今まで縁がなくって。
ちょっと古めだけど、隅田川沿いの会場。
墨田川が正面に見えるスペースの配置だぁ。窓も大きいんで良く見える。
対岸には水上バスのターミナル。川上からの来て折り返す船がUターンするのが見える。
水上バス、いろんな形の船があるなあ。
ああ、対岸の両国公会堂(大正期のレンガ造り)も絵になってる。
なんだか、東京大空襲の被災者のうめき声も聞こえて来るようだよ(近くに慰霊碑が
ある)。
天気も良いし、いい感じだね。
スペース数は65。募集枠は50だったんで、使用する部屋を増やしたみたい。
そのため、逆にかなりの余裕があります。
お客さんの入りは、途切れはしないもののまったりな感じ。
まあ、健闘した方ではないのかなあ。
静かな感じでようなあ。
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09月27日 ・・・・国体グッズ買い忘れた。
うっ。ホテル取れない。
新潟、国体やっていた。
久しぶりに新潟の会員の所にお泊り。
各地のお土産を押し付け、かなり嫌な顔をされる。
@-@-@-@-@
朝は、蒲原神社参拝。ずいぶん久しぶり。
街中とはいえさすがに式内。神楽殿あるし、なかなかの風格。
あと、本殿の細工は鳥メインですごい。
鷹、オウム(?)とか、鷺(場所柄、トキかも)を見上げる狛犬。
ほかにもいろいろ。
でもね、ここ、駐車場が食い込みすぎだと思う。
@-@-@-@-@
「新潟コミティア 32」開場3分前になんとか会場に飛び込む。
サークル数的には、増えもせず減りもせず。
ただ、まったり感のみ増量ってとこか。
まあ、疲れた体には丁度いいよ。
一般がいつもより少ない感じがする。
うちにとっては、どうでもいい話なんだけどね。
即売会としては、ちょっと厳しいかな。
見本誌コーナー、COMITIAの委託等あるものの、実にベーシックな即売会であることは
いつも通り。
ワークショップがあるものの、閉場後のオプションだからなあ。
いつも通りとしか言いようがないイベントでした。
(それはそれで良いと思う)
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09月23日 ようやく終わり
朝、梅田から鶴橋に移動。近鉄特急に乗車。
畝傍山、香久山を望み、ほっとするものを感じつつ、四日市着。
連休の取りは、「心臓破り爆発コミケ #61」に参加。
3年ぶりくらい。今回は記念回の為、四日市文化会館の展示室での開催。
受付にてパンフを買う。
「どちらにしますか?」
通常のパンフのほかに、このイベントの参加心得を書いた初心者向けを作っていた。
取合えず、初心者向けを選択。
なかなか、考えてるね。
サークル数、一般は減少していると感じたけど、運営も問題無く、
安定感のある良い即売会でした。
今回のホールは下に昆虫コレクションの展示室を併設してます。
この時は、蝶と蜻蛉のコレクション。かっこええなぁ。
終了後、名古屋に出て、駅周辺のアニメショップ類を流して帰る。
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09月22日 再び、渡海船。または図書館3
朝、ホテルを発ち、柳井港へ。
ここからフェリーに乗船し、四国、松山へわたる。
天気がいまいちなんで、ちょっと荒れるかと思ったけど、実際は穏やかで、なかなか
よい。
このフェリー、椅子席の先頭は進行方向に向けての窓となっているんで、結構見ごたえ
がある。
漁船群の中を航行したり、渦巻きの出てる海面も面白い。
五島行きの外海とは異なる趣。
松山着。フェリーを下船すると、不意に呼び止められる。
松山の会員が待っていた。
「なんでいるの?」
「会場を間違えているから、迎えにきた。」
会場をアイテム愛媛だと思い込んでいたのだが、どうも間違えていたようで・・・。
ほんとなら、ほっとくのが、うちのサークルのやり方だけど、売物の構成的に外の
サークルに迷惑をかけるのはまずいということで、支援しろいわれたそうで。
すまないねぇ。
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「おでかけライブ in 松山 125」に参加。
松山。久しぶりだなぁ。
10年ぶりくらいかも。
会場は、松山コミュティセンター。送ってもらう車の中では小さめの施設を
想像していたけど、複合文化施設のなかの1つなんで、かなり大きめ。
ここも、図書館くっついてる(体育館、劇場もついてるが)。
サークル数は、激減だねえ(10年前比)。
アイテムえひめで開催するほどのサークル数はもう維持できないんだ。
会場の1Fがサークル、2Fがコスプレ。
サークル数から見ると、キャパはかなり余裕がある。
一般は、程々のいりのため、閑散とはならないけど。
ただ、13時ごろから客足がパッタリと止まり、徐々に少なくなっていきます。
普通の即売会よりちょっと早いなぁと思い、14時ごろ2Fに上がってみました。
こちらは、まだ人がいましたが、私の予想よりは少なめ。
うーん、会場さらに小さくてもよさそう。
運営は、まあ、標準的かな。特に不満はないですが。
終了後、うちの会員と落ちあって、ちょっと観光。
夕方、高速バスにて大阪に向かいました。
・・・・渋滞がひどかった。
1000円すごいねぇ
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09月21日 図書館2
イベントラッシュ2日目。
小倉から、防府に向かう。
「ComicSite 防府 7」に参加。
この主催の宇部、下関のイベントには参加したことがありますが、防府は初めて。
防府駅前にある「ルルサス」っていう、商業施設と、公共施設の複合施設。
ここも図書館併設だ。
スペース数は募集の60スペース満了。
毎回満了してるイベントです。
一般も多いし割とぎちぎち。
人気のある即売会って感じ。まあ、うちには合わないタイプだねえ。
イベント終了後、防府天満宮にもいかず、ちょっと用事があったんで徳山に向け出発。
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09月20日 図書館。
長崎市の「Livres Fleur」に参加。
長崎市立図書館の1F多目的ホールにて開催。
初回ですが、ここの主催は「British Rose」というイベントを主催されていたんで、
うちは、4月に参加させてもらってます。
会場も、同人イベントで使われたことあるのかなあ。新しいきれいな会場。
このイベントは、本必須のイベントなっているし、コス禁のため、落ち着いた感じの
居心地のいいイベント。BGMもいいねえ。
イベントコンセプトと会場が見事に合致してるわ。
サークル数的には、ちょっと会場に余裕があるかなあ。一般も心持少なめ。
まあ、うち的にはどうでもいいところだねえ。
途中、図書館内を見て回る。
救護所メモリアルという半独立型の資料室(館といってもいい)が有った。
ああ、ここ興善小学校の跡地なんだね(うちの左派グループが前に保存がらみのなんか
やってた)。
実物大のかなり凝ったディスプレイで、なかなか凄味がある。
イベント終了後ちょっと、繁華街をぶらついて、小倉に向け出発。
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09月19日 ようやく来た。
上五島、2日目。釣り師組は、磯釣りと、船釣りに、教会巡り組は、教会巡り続行と、
構造物巡り(橋とか、この島、石油備蓄の超大規模基地がある。。鉄鋼フェチ・・・)
に分裂。
あー、人はやはり孤独なものだなあ。
私は9時に宿を立ち、バスに乗り島の南部に向かう。
バスをおり、乗継がないといけないんだけど、ちょっと間があるんで歩く。
低いながらも峠道。上って下りて浦々を見ながら、天気はいいけど、気温は上がらな
いんで割とらく。
鳥の声、波の音・・・。
茶色基調のシックな蝶が、峠の下り道を暫く伴走してくれた。
いくつの峠を越え、浦を望んだろう。ああ、遠くの丘の上に桐の教会が見えるよ。
ここまでで、思ったこと。電動車椅子、結構きつい坂道の上り下り出るんだ・・・。
(途中ですれ違った老人が乗っていた)
さて、ようやく、古里(地名)の集落に到着。
あったー。この旅の目的「山神神社」に到着、5年越しの望みがかなった。
その後も、周囲を眺めつつ、バスの基幹路線まで歩く。小島の狭い水道を大型の
フェリーが航行していく。かっこいい。
島の南部まで行き、再び北上。
有川で、一緒に佐世保に戻る一人と合流。本来は、図書館フェチのメンバーと翌日の
即売会参加のため、本土へ戻る予定だったけど、その子は予定変更で、残留(20日から
開催のうどん学会のうどんフェスタを見る気になったらしい)。
別の一人が一緒に戻ることに。
帰りの船、入港が40分遅れ。
「結構、揺れるから皆と残った方がいいよ」
「揺れんの?」
・・・風強いし、波が港の入口ある岩礁に白波たててぶつかってるよ。
で、トイレに行って戻ってみると、人の鞄の中あさってる。
「酔い止めもらっていい?」
・・・もう、飲んでる。
いやー、揺れた揺れた。
連れは、酔い止め飲んでいるもののちょっとぐったりしてる。
寝顔結構かわいい。
眺めていると、ペットボトルで殴りたくなった。長年の恨みがあるので。
唯でさえサークル内が揉めている中、第3戦線を開く訳にもいかず、断念。
まあ、こっちが、なんかしようとすると目を覚ます。
殺気を隠さねば。
佐世保に近づくと、揺れも収まり、デッキに出てみる。
風が強いんでちょっと寒い。
連れもやってきた。暗いデッキに二人きり。波を切る船の音。佐世保の灯は、まだ遠い
けど、よく見える。
・・・・いやな感じ。
「今度の旅行、楽しかった?」
「うん」
「これでキリシタン神社は全部行ったんだよね。どこにあるんだっけ?」
「5つあって、今回行った山神神社、長崎の枯松神社、桑姫神社、伊豆大島のおたあ明神、
・・・??。後1つどこだったけ?」
「頭人神社だよ」
「えっ?」
「上五島の若松島の先にある。2年くらい前に貴方の認識から抜け落ちていたんだよ。
この2年、いつ思い出すかどうかが気がかりだったよ。」
その後、最初は認識していた頭人神社が、記憶から抜落ちて行く契機等を解説される。
どうしても、この失敗を直接宣言したくて、一緒に帰ってきたそうで。
高笑いとともに船室に戻って行かれましたが、やっぱり殴っとくんだった。
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09月18日 一日早くSW開始
羽田から長崎行きの飛行機に搭乗。
うちのメンバー3人も同乗。
飛行は途中ちょっと揺れたけど、ほぼ順調。5分遅れで長崎着。
大阪からのも一人来ていて、こちらは出口で待ち合わせ。
ちょうど出る、佐世保行きのバスに乗り、佐世保へ。
福岡から来た一人と合流し、総勢6人。
いやー、集団行動の好きなサークルだねえ(対立軸は色々あるのだが)。
駅前にて、佐世保バーガーを買い、食べながらフェリー乗り場へ。
歩いて5分弱。アクセスはいいねえ。
ただ、ターミナルが2か所あるのがわかり辛いかなあ。
ここで、今回は高速船ではなくフェリーを使う。まあ、急ぐ旅ではないからね。
で、上五島に向け、3時間の船旅に出発です。
デッキに出て、写真撮りまくる。
一緒にいたメンバーからは、「見たことがないくらい生き生きしてる。」「DNAレベル
での船好き。」とか言われながら。
「お前ら、"こんごう"と"あしがら"が並んで停泊している状態を見て何も感じんのか?
同じイージス艦でありながら、マストの形がまるで違うじゃないあ」とか言うも、
「貴方が散々いびってきた鉄ちゃんの会員と同じでは?」
一緒にするな。ロマンのわからん奴らだ。
途中、後発の高速船に抜かれるも、また、良し。
上五島、有川港に無事到着。フェリーターミナル併設の「鯨賓館ミュージアム」を
みんなで見学。
まあ、捕鯨船の模型が楽しいくらいかな。
鯨の胎児の標本に見入ってるのが1名いたが。
フェリーターミナル出た瞬間、同行6人のうち、釣り師2人がまず分離。
残りは、隣の海童神社参拝。鳥居の後ろにクジラの肋骨が立ってる、小さいけど写真的
に有名な神社。
参拝後、2名は教会巡り、1名は寺巡り、1名は墓場巡り、私は普通に観光と完全に分裂。
宿泊も別々。
夕食の写メを送り合う(魚介アレルギーの1名除く)。
おいしかった。
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09月13日 発色はいまいち、ながら面白い。または図書館0
札幌からようやく帰京の途についた。
帰りも鉄路かと思うとゾッとしながら。
金曜日は有給取って、三陸海岸観光の予定が、札幌での仕事が長引いたんで、土曜日の
夜にようやく一関に到着。
まあ、雨降ってたんで観光はいまいちだったろうなあ。
さて、翌朝、大船渡に向け出発。
日にそんなにない列車のはずが、がらがら。たいへんだねえ。
盛駅到着後、三陸鉄道の駅に行き、久慈ありすのプリントされた南部煎餅を購入。
べっ別に、好きだから買うわけじゃないんだからねっ。
いや、4柄各2枚で600円は、マジためらったけど(バラもありますが)。
食品用カラープリンターの実力が知りたくてさぁ。
お土産ふくめて、2セットご購入。
駅員のおばさんにほかの商品もどうですか。と言われるが。。。。
観光地も、海も微妙に遠いんで、イベントまで川辺でのんびり。
(天気はいまいちだけど)
今回は「ポケットマニア☆12」に参加。ベースは隣町の陸前高田のイベントさん。
(三陸南部がベースといってもいいのかな)
会場は、大船渡市民文化会館 リアスホール。複合文化施設の中のホール(他は劇場、
図書館)
新しくて綺麗。建物のデザインもなかなかなもの。
うちは、大船渡もこのイベントも初参加。
会場も、即売会には初利用の模様。
最短の入り口がわからず、正面に回り会場入り。
サークル数は40くらいかな。
お客もそれ相応。
なかなか、雰囲気よいなぁ。
岩手はイベントやってる街が異常に多いうえに、どこも出来がいいねえ。
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終了後、ちょっと観光・・・・観光地遠いんで、また近場。
新山神社の狛犬邪悪ぽい。
天照御祖神社の250段の石段には死んだ。
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書店で大当たり。
『いわてドクウガイドブック 土偶王国』
うーん、出土土偶がいろんな角度から紹介されている。
シャコちゃんもいろいろ。初期型なのか劣化コピーなのか。
久田遺跡出土品のロケットバストすげー。
山井遺跡から出た、手を後ろにまわして(縛られてる?)ひざまづく男性土偶は、ラバー
スーツの女王様土偶と対のはずだ。1日も早い発掘を望む。
ちょっと、面白すぎる。
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09月06日 ああ、これが有名な。
死のロード開始。
札幌行くのに函館途中下車・・・・何だけど、まず青森で下車。
青森郷土館にて「妖怪展」を観覧。
特別展の期待度いまいちなんで、最後まで、ダイレクトに函館行こうか悩んだすえ、
結局、いくことに。
青森の妖怪力なめてました。なかなかいいぞ。
地元物が豊富。すげー。
展示室入り口は、東北大所蔵の百鬼夜行図に再会。
何度も見てるけど、関東と違って客の絶対数が違うので
ゆっくり鑑賞。
「姫國山海録」も青森に現れた妖怪のページをメインに展示。
稲生物怪録の展示では、平尾魯仙画の地元の刊本が、かなりの力の入れ方で展示され
てる。
明治期はじめ、地元文士の作で、かなり異彩を放ってる。
こんなの初めてだよ。
人魚とからす天狗のミイラも一体づつ、じっくり鑑賞。
まあ、何度目の再会だろうか。
ラストの幽霊コーナー。
渡辺金三郎断首図がある!!
昔のTV番組でつむってる目が開いたというアレです。
(そのシーンのキャプチャも掲示してあった。明いてるように見えるんだけど、画像が
荒いんでなぁ。)
いや、信じてますよ。私は。
あと、ネブタ絵師のひとが描いた幽霊図がエロティックで、いいねえ。(図録では色の
再現が実物よりちょっと濃いかな)。
着物を肩からはだけてて、かなり見入った。
でもね、一番いいのは、途中にあった錦絵「疱瘡神」かな。
人力車に乗った赤い着物の14、5の少女が途中で消えてしまい、車夫が、「あれは
疱瘡神の化身だ」と噂したとの話。
定番が定番になる前の話なんで、それ自体も興味深いんだけど、描かれている美少女の
上から目線が・・・・。ハフハフ。
夜、最終の特急にて函館へ。
途中(どこだかは良くわからない、少なくとも青森側)の線路際、小さいネブタ(凹凸
のある3Dではなくて、立方体)に火がともってました。このシーズンだけあるのかな?
一瞬視界にはいっただけなんで詳細不明。
でも、なんかいい感じ。
@-@-@-@-@
翌日は、「JAZZBAR 8」に参加。
函館は2度目、前回もこのイベンター。
久々の開催のはずですが、問題無く催行されてます。
まあ、会場が駅から遠いのが難点だねえ。
サークル、一般とも、前回よりも少ない感じだけど、まあまあの賑わい。
いいイベントだと思うんで、これからも続けてほしいなあ。
函館は会場をイベンター同士でうまく使うための仕組みが完成されていて、そこが興味
深い。
まあ、今となっては即売会が乱立できたころの遺制だけど。
(コスオンリーが、増えると再び有効になりそう)
イベント後、そそくさと札幌へ。観光は無し。
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2009年5月〜8月
2009年1月〜4月
2008年後半分
2008年後半分
2008年前半分
2007年分